露天風呂計画その1

あと2日で2月も終わる。
2ヶ月間の作業休暇を終え、3月からはいよいよ工事を再開する!☆
それも今度は露天風呂♬プレハブ移住計画を考えてから、最初に考えた露天風呂だったけど、なかなか良い案が浮かばず、そのうち温泉に行くのが習慣になってしまい後回しにされた風呂を、漸く作る事が出来る(’v’)
嬉しい♡♡
2年も前から考えていただけあって、結構調べてはいたので、なんとなく作り方は分かってきた。
当初、五右衛門風呂風に直火で焚くお風呂を想像していたけど、今回作るのは自作太陽光温水器+薪、灯油併用風呂釜で沸かすお風呂♡
大まかな設計図も頭の中に出来たので、3月からの工事に向けて、今日は風呂釜をいただきに上がりました。
露天風呂を作るんだあ〜(’v’)なんて言ってたら、建築家のUさんが、「ああ、今、民家改修でお風呂作り替えようけん、灯油のボイラー持ってっていいよ〜。」ととてもラッキー☆なことをおっしゃってくれて。
取りに伺ってみると、薪との併用ではなかったけど、お風呂場から操作出来る立派なものでした。しばらく使われていなかったみたいなのですが、動いてくれるといいな。
そして、私なりに立てた露天風呂計画を、こういうふうに考えてるんだけど出来るかな?と相談していましたら、檜風呂を自作しようとしていた私に。
「うちにも外風呂があるけん見る?」と案内してくださったお風呂。
 
「うわあ。なんか朽ちてきようねー。」バールで叩くと木がぼろぼろと崩れてきて、
「これ、良かったら持ってっていいよ。あげるよ。」と当時10万円で桶職人に作ってもらったという代物を太っ腹にも下さいました。ありがとうございます。
まあ(’v’)これだけ揃えば今すぐにでもお風呂に入れるではありませんか♬
軽く掃除をして、水を満タン貯めてみたならば水漏れなし!!
腹ごしらえをして、午後から取り外し作業です。
腹ごしらえの帰り道。車で。右折しにくかったので、回り道をして帰る事にした偶然通った道で、突如迫力の光景が迫ってきました。有名な建築家の方の石の家。20年くらい前からすでにこの状態なのだそう。すごい!石。
 
さて。帰ってきてからがた〜いへん。
この桶をどこからどのように出すのか。ぎりぎりのスペースに設置された桶はなかなか出てくれません。
だけど、力持ちで頭の切れるU氏が大奮闘してくれたお陰で見事運び出す事が出来ました。
 
それから、桶の修繕です。木食い虫が入っている上の方3センチを丸鋸で切りました。
それから金タワシで表面の朽ちている部分を落とし、さらにグラインダーを使って大雑把に表面を落としました。最後に落としきれなかった木食い虫の穴に柿渋を注入。ここまでで時間切れ。
週末は桶磨きを頑張るぞお☆(*´∇`*)ノ