プレハブ基礎工事

昨日からプレハブの基礎工事をしています。といっても大した基礎ではなく、素人の私が考えた適当な基礎です。初めは、お手伝いしてくださってる方が溶接が出来るので、羽子板ボルト付き束石をモルタルで固定し、プレハブの土台部分と溶接しよう。と話していたんですけど、考えているうちにどうもお金がかかる割には、上面の面積が小さいので安定感もなさそうで、あまり強くもない気になってきまして。そこで、わたしが考えた案を紙に書き、写メで送ったときのお恥ずかしいたいへん粗末な写真がこちらです。↓(バイトの短い休憩中にペーパータオルに書いてささっと送信しましたので…)
ちなみに返ってきた返事は「この絵じゃわからんけん電話して。」でした。電話できないからメールしたのに、ごもっともな回答で次の日ちゃんと電話しましたら、けっきょく電話でも伝わらず、ま。本人がわかってればいいんじゃないと言うことで昨日を迎えたのです。実際の写真がこちら(右)です。これにさらに石を10センチくらいの厚み分入れ、そこへ、モルタルをブロックの上辺りまで流し込み、固まったら上から土を戻し平らにするというもの。このとき、見た目にはアンカーの上部が並んでいるようにしか見えません。そのアンカーの間に正方形のブロックを置いて行き、プレハブを据え置きます。そして、プレハブの土台とアンカーを寅ロープでぐるぐる巻きにする。これが今回の新しい基礎です。
こうすることのメリットは基礎石を固定しないので、プレハブ設置の際の微調整が出来る。敷地に置いてあるブロックを利用できる。(捨てたいほど置いてあるのに束石を買い足すのはストレスに)ロープさえ外せばいつどこへでも移動することが出来、すなわち→土地に土着する建物とみなされない。です。
ついでに、誰の参考にもならないけど、この工事に使用したものは、
ブロック8こ(をそれぞれ半分に割った。敷地に積んであった)
砕石(敷地に盛ってあった)
基礎になる正方形ブロック(敷地に積んであった)
ロープ(最初のプレハブ設置のときに購入)
60センチの長さのアンカー8本(最初のプレハブ設置のときに購入)
30センチの長さのアンカー8本 1176円
インスタントセメント20kg 6袋 3582円
でした。ああ、極寒だった。