キッチンにタイル◇◆◇◆◇


このところ随分悩んでいた。
キッチンのタイルの配色。

この小屋を造り始めた頃、建築家のU氏の造っている美容室を見せてもらったことがあって、その美容室のシャワー台のところの壁に貼ってあったのが、名古屋モザイクの”コラベル”というタイル。
あまりの可愛さに心を奪われて、絶対に小屋のどこかに使いたい!って思っていました。
そして、漸くその時を迎えたのです。
取り寄せたカタログとHPでのタイルシュミレーションを使って、更にサンプルが届いてからも毎日毎日タイルの配色を考えました。
本当は、あの日見たこの写真のタイルがとってもとっても可愛かったんだけど、なんだかこの小屋の雰囲気には合わないような気がして。。
結局作ったのは ↓ この写真の配色。
わざわざ名古屋モザイクのタイルを使うのに勿体ない地味な配色…あの日の感動もなく、テンションも下がりがっかりしながら注文したけれど、この配色でよかった(’v’)だけど…あのタイルが使いたかったな…。
母屋のどこかに使おう(つД`)。。。

本当は取り扱い建材屋さんに売ってもらわないといけないのだけど、名古屋モザイクの方に訳を説明すると、特別に個人的に売っていただきました。とても親切な対応をしていただき感謝です。
 

 
とはいえ、タイルなんぞ貼ったことのない私。
専用ボンドが売っているのだけど、木工用ボンドでもつきますよと聞いて、我が家に大量にあるボンドで貼っていくことにしました。テーブルを難なく貼り終え、水道周りの壁を貼る段になって。
嫌な予感★
重力に負けて落ちて来る…(。´_`)
そこで、閉まってあったつっかえ棒の登場!
これで大丈夫♡
でも、後ほど大量にボンドを塗ればつっかえ棒無しでも落っこちてこないことが判明。
しかし、その大量にはみ出すボンドが次なる工程を邪魔をすることに…
そのまま固まってしまったボンドを早めに取り除かないと、目地に白セメントを入れるときに透明になったボンドが浮いて来てしまい、これを取り除きながら埋めるのが大変。
セメントはかなり緩めに練った方が仕上がりが綺麗でした。
キッチン台は綺麗に仕上がったのに、その後に施工した壁はちょっと…素人が貼った感じに。あ〜あ。。
母屋はこれを踏まえて、失敗しませんようにぃ〜。