敷居と鴨居


昨日から敷居を作っているのですが。。。
我が作業小屋の東南2面をガラス戸(実際にはアクリル板)にしようと予定していまして、アクリル板の規格や鴨居、敷居の厚みなどを考慮し、やっとこ設計図が出来上がりました。それで土台に敷居を、桁に鴨居を取り付けるのですが、鴨居はもらってきたものが沢山あるのですが、敷居は自分で作らないといけません。大抵は溝切りという専用の道具で簡単に作るようですが、うちにはそんな高価な道具はありません。はて。困ったな…/(-_-)\
頭を抱えた私はとんでもない決断をしてしまいました。丸のこでやっちまおう☆彡
鴨居と同じ位置にラインを引き(溝21mm、中ひ端16mmです)そこを丸鋸で刃を4mm出し溝の両サイドを真っ直ぐ切っていきます。そして更にその中に3本切れ目を入れました。
それを蚤でさらっていきます。そうやって出来た溝を更に平らにするために再度丸鋸を今度は左右に動かしながら進みます。若干丸くなるので、最後に蚤の刃を立てて溝を何度も引きました。そして、この敷居をバーナーで焼いたものがこちらの写真です。我ながらこのやり方は邪道だったなあ〜溝切りで作るとあっという間に終わるこの作業が数時間かけても終わらない。一日中丸鋸の振動を浴びて心身共に大打撃でした。_| ̄|○ あとから考えればホームセンターで何か電動工具を借りれたかもしれないし、トリマーを買っても良かった。トリマーだったら他にも使う機会もあるだろうし。でも、この週末は蚤やらの道具を借りれる最後の日だったのでとても急いでいたのです。この週末中になんとか戸を作り終えねばと。今、戸も作成しているのですが、どうも丸鋸では仕上がりが全く宜しくない。わかりきったことですが。それで中断してしまいました。早く戸が欲しいのだけど。
でも、なんとか敷居と鴨居はつきました◎(^ω^)
そして、調子に乗ってもう組みあがってる柱や桁まで焼いてしまいました。(友人が全部焼いてくれました)うん( ゚ー゚)やっぱり焼き杉は美しい。