製材

 いよいよ製材。
なるべく大きく長い材から取りたいので、図面を片手に1日横に着いての製材。
端材は全て30mmの板にわいてもらいました。
製材賃は時間制。300円/分でした。別のところでは360円/分でした。
丸太35本(新月の杉の木ときこりさんが持っていた桧の乾燥丸太)を持ち込み、かかった金額は¥98,820でした。
6m材を3本持ち込んだのですが、6m材をわくのにはとても時間が(2時間半位)かかりました。


【内訳】
120×90 5m 2本
  6m 1本
120×120 2m 1本
  3m 1本
  4m 4本
120×150 2m 2本
  3m 1本
  4m 2本
120×180 2m 2本
  3m 3本
  4m 5本
  5m 2本
120×210 2m 2本
  4m 3本
120×240 3m 1本
  4m 1本
120×270 3m 1本
  4m 1本
  6m 2本
120×330 6m 1本
(わいた残りは6mのキッチンカウンター材に)

これに木材代金の請求が合わさって、木材屋さんで木材を購入するより若干安くなるくらいです。
製材賃が高いので、自身で山を持っていても切り出して製材するとなると、手間もかかり買った方が良いとも言えると思います。
金額と時間で考えると木材屋さんで製材された木を買うのがおすすめです。
手間ひま掛けて家づくりを楽しみたい方は山から木を切り出すところからするのも面白いです。
自分で木を選ぶこと。
自分で切る日を選ぶこと。
困難なことをするとき、しようと思うとき、自分だけではどうにもならないこと、気分がしょげてしまうこと。そんなときに遭遇する出会い。というのがある。
無理に自分だけで解決しようとせず、それを得意とする方に相談する。
それがとても大事だなあってつくづく思います。
そうやって繋がって行った方々に本当に助けて頂いている。
その方が出来ないことは、その方の知り合いに聞いてくれる。
家づくりをしようと思って本当に良かった(●⁰ v ⁰●)♡
夢の実現のしかた、人の大切さ痛感します。

これで梁/桁材の6割くらいが揃いました。
残りは木材屋さんに順に注文します。
木材が運び込まれたらいよいよ墨付けです!
絶対に間違えられないので、これから慎重に何度も図面をチェックしたいと思います。