パン屋巡りの旅♫•*¨*•.¸¸♪☆°

母屋が出来たなら、自家製の小麦や野菜、卵、鶏などを使って簡単なレストランをしたい♬
私にはそんな夢があります。石窯でピザやパンも焼けたらいいな。なんて絵本のような暮らしを夢見ているのです。実際には石窯でパンを焼くというのはとても難しいことのよう。でも、わたしにはわたしのパンがきっと出来るはず。
パンを焼く為の暮らしではなく、暮らしから産まれる料理。
きょうは、あたまのなかを整理するべく、パン屋巡りの旅に出掛けます☆(^_-)
旅のお伴は同い年の従兄弟!
お伴というよりは彼がメインなのですが。
わたしは、パンを焼いてくれる人を探していました。
自分にはパンを焼く能力がないと思ったからです。
そんなとき、小耳に挟んだのが従兄弟の話。
彼は自転車で日本を巡る旅に出ていて、丁度かかってきた母親からの電話で彼が誰かのブログに載ってるのを知りました。アクセスしてみると、そこには、
”夢” パン屋さんを と書いたボードを掲げて満面の笑みで写っている彼が居ました。
随分と会ってない従兄弟の夢を初めて知りました。
彼はパンを焼きながら、いろいろと思い、パンを焼くことを辞め、
パン屋を巡りながら得に当ても無く、旅を続けたそうです。2年の月日が流れていました。
私もまた、8年前農家やレストランを巡りながら日本一周の旅をしていました。
私は彼の帰りを心待ちにしていたのです。
そして、先日漸く彼は帰ってきました(^_^)
早速、彼に会いに行き、パンを焼いて欲しいと言いました。
彼に旅の話を聞くと、「何って収穫は無かったけど、ただひとつなにかあったとすれば、北海道のアイヌの人にあったときに、もう一回パンを焼こう。って思ったこと。」と返ってきました。
そして、今日彼と、私の知り合いがやっているパン屋を巡っています。
パンと共に過ごして来た彼と全くパンに縁がない私。
同じ旅をしても見ているもの、感じていること全く違うだろうな。
道中、いろんな話をした。とても楽しかった。

今日のルート またいちの塩 → 知り合いではないけどわかさ農園 → PAN TEA → 知り合いではないけどそらいろのたね(売り切れ) → リトルカントリー
 


リトルカントリーのオーナーはいろんな話を聞いてくれる。
もっとインディアンのような考え方をしなさい。
思うように行かないと良く言うけど、何故かって?思うだけじゃ動かないから。
良くも悪くも物事はやったように必ずなる。ただそれだけ。やらなければいつまでも思うように行かないし、やったらやったようになる。そんな話をしてくれた。
そして、奥様には以前聞いて忘れてしまったのでもう一度鶏の話を聞いた。
鶏を飼うときに、まず枯れ葉を敷き詰める。そこに鶏を入れ、残飯やら何やらを毎日投入する。それを、鶏が自ら足でかき回し、糞や何やらでどんどん醗酵し、床はぽかぽかで全く臭わない。実際小屋の中に入っても無臭だった。土が増えて来たら土を畑にまく。減った分はまた枯れ葉等を投入する。
散歩に出しても勝手に返ってくる。ストレスのない鶏はコッココッコせわしなく鳴いたりしない。実際どの鶏も鳴いていなかった。早朝、雄鶏がコケコッコーと鳴くくらい。 臭くもうるさくもないので人間の近くで飼える。また、そうしないと動物にやられる。
またきっと忘れてしまうのでメモでした。


今夜は兄の家にお泊まり♡