途中経過

配水管工事も終わり、露天風呂に床を貼りました。
随分と反ってしまった材を真っ直ぐ貼っていくのは至難の業。大工見習い時代もこの反った床材を貼るのには苦労しました。人様のお家だからなおさらです。
あの頃は、貴重な週1回のお休みで仮住まいを造っていましたから、それはそれはその1日にかけていて、早朝から夜中まで出来ることを目一杯全速力でやるわけです。週の6日、人様の家を丁寧に造り、週の1日自らの家をやっつけで造る。働くとは何だろう?自分の家を丁寧に造りたいな。と思う日々だったなあ。
でも、その時間を過ごしたから自分の家が造れる。幸せですね。
お風呂も少し、らしくなってきました。ゴールまで後少しです♬