Brown

今度の露天風呂は外装を茶系の板で仕上げようと考えています。
茶。
いろいろ市販品もありますが、
やっぱり自分でつくることにしよう…。
茶色。茶色のもの。自然界にある茶色いもの。
普通は何を使って茶色の染料をつくっているのかな。
ネットサーフィン♬
色の原料について知りたい時は”Wikipedia”が便利。いろんな色の原料が載っています。
調べた結果。茶の無機顔料はベンガラ、黄土、シェンナ、アンバー そして柿渋などがありました。早速、画材屋さんに行くと、
 
他にも茶系の天然顔料が(’v’)!
どれにしようかなぁ。迷った結果、ローアンバー(天然土)、バーントアンバー(焼成天然土)を購入してみました。
それを、今日は端材に試し塗り。それぞれ倍に薄めた柿渋で溶いて塗りました。

左から、ローアンバー 柿渋のみ バーントアンバー です。
瓶に入ってる時とは違うイメージの色になりました。
ローアンバーは黒めの茶。バーントアンバーは赤めの茶。な感じです。
う〜〜〜ん。柿渋だけにしよう。。
だけど、この顔料、ちょっと混ぜただけで抜群の色のつきよう。この小さな小瓶でけっこうなスペースが塗れると思われます。

今回、買った顔料は、遠いどこかの国の土。
やっぱりさ、自分で作れる顔料っていうのなら、地元の土精製して作ってみるのもいいよね♬この辺りの土はけっこうお茶目な色しているし♡
去年、つちのやさんで土を使って絵を描いたじゃない。できるよね。試してみようかなぁ。。。