梅雨と夏と屋根と床。そして水、それから土。



夏真っ盛り。ふと見上げると、屋根に花が咲いていた。いつもお昼間居ないから気付かなかったなあ。嬉しい♬
梅雨時期には青々と、いろんな植物やキノコが元気だったのだけど、夏を迎え生き残ったのは”ポーチュラカ”という名前のこのお花だけ。試しに植えた植物は”クローバー数品種””アイビー2品種””グレゴマ””クリーピングタイム””フォックスリータイム”これらの植物方も耐えてくれてはいるものの危ない雰囲気。クローバーはほぼ全滅です。植えるだけ植えて本当に申し訳ない限りですが、夏までにと思っていたお水がまだ引けなくて。前前前前前回の日記でコメントを下さった皆様、ご報告が大変遅くなりましたが、”水”ボーリングは止めて水道水を引くことに決めました。+いつになるか分かりませんが、雨水タンクと掘り抜き井戸を自分で設置したいと思います。アドバイス有難うございました。お蔭で決めることができました。
そして、げんぞーさんへ
中古の自動カンナ購入しました。やっと今日梱包を解いたところなのですが。
活躍が楽しみです。

・・・屋根。からからに乾いた屋根なのですが。
梅雨の時期。とうとう雨漏りし始めました。雨漏りと云う代物ではなかったです。家の中なのか外なのか分からない程のあちらこちらからの雨漏り。
普段の雨ではしなかったんですよ。。今もしません。でもその雨漏りは相当ひどかったです。丁度、土が足りないので20袋買い足していたところでしたが上げる前で良かったです。考えられる原因の層はゴムアスルーフィングしかありません。学校の設計の先生に尋ねてみますと、ルーフィングはいろいろあるけれど、昔からのただの”アスファルトルーフィング”が一番良い!と教えてくれました。改質アスファルト防水というのだそうです。が、☆ネットで調べても、どれのことやらよくわかりません。金物屋に行って相談するも、金物屋さんも沢山カタログを出してきてくれましたが、どれがそれなのか。。二人で黙り込んでしまい、また来まーす。と帰ってきてしまいました。
そんな中、今日T左官が”土”を見に来てくれました。
先月仕込んだ土の発酵がどうも遅れているような気がして、来月末に予定しているワークショップに間に合うか心配になったので相談しましたところ、お忙しい中わざわざ見に来てくれたのですが、土を見るなり「これはこの前持ってきた土と違うだろ。」と一言。
すごい。。合格を頂いた土は貰えなかったので、近くの山の土を分けてもらっていたのですが、粘りが全然違うらしいのです。でも、なんとか出来てはいました。あと、藁1袋と水を足し、それから発行を促進させるため、EM菌を混ぜると1週間もすれば出来上がるよと言っていただきほっとしました。それで、自然な建築にお詳しいT左官にもルーフィングのことを聞いてみましたら、2,3mmの厚いルーフィングがあるとのこと。確かにカタログにありました。それを花壇の立ち上げのとこまで立ち上げ、タッカーではなく、防水テープで貼っていくといいよ。と教えてくれました。
さて、いつやり直そうか。これは大変だ・・・。
そして、もう一つ。梅雨の大事件。
以前”ナチュラルペイント”を作って塗った棚が、みるみる黒カビの住処になり、悪魔の館のような家になってしまって。
せっかく塗ったので大変残念だったのですが、全部焼き払う運びとなりました。梅雨入り前までは平気だったのですが、ほぼ屋外のような環境だったこともを除いても、常に空調の整ったような場所でしか日本では厳しいペイントなのかもしれません。私の以前の記事を見て、やってみた方がいらっしゃったらごめんなさい。
  

それから、今朝はやっとテラコッタに蜜蝋ワックスを塗りました!
ワックスはテラコッタに直接置いて伸ばすと色むらが出来やすいので、カーワックス用のスポンジのスチレンの方にトーストに塗る時のようにワックスを伸ばしてから塗ると塗りやすかったです。テラコッタ1枚に塗る分量は写真位です。
  
そして、午後からは地元から友達親子が遊びに来たので、夏休み親子体験ハンコ作りに行ってきました。お子をほったらかして各々自分の世界。。楽しかった(^<^)

そして夜。玄海町の花火大会へ。流石玄海町。見たことのないようなものすごーーーく大きな花火がぼんぼん何発も上がってそれはそれは迫力満点でした。夏だなあ。
それから、今はウッドデッキも製作中です。次回はそのことも書けるといいなあと思います。長い文章最後まで読んでいただき有難うございます(^<^)