韓国のオルタナティブスクールより

二週間程前に友人から電話がかかってきて、
「25日に韓国から人がくるんだけど、家見学させてもらってもいい?
 なんかワークショップして!出来なければ見学だけでもいいよ。」と言われた。
彼の説明があまりにも少なくて、なんのことやら分からなかったけど、とにかく見学に来てもらって、なにかワークショップをしたらいいんだね!って思って迎えた今日。
空き缶で温水器を作ろう!というワークショップをしようと思ってたけど、準備が間に合わなくて。。
家の見学と共に、ストローベイルハウス、草屋根、コンポストトイレ、循環出来る理に適った家造りのお話をしたあと、久しぶりにロケットストーブでお風呂を沸かして見せました。
久し振りだったので、前日わざわざ予行練習をしていた私。
ばっちりだったのに、何故か今日になって、竹からお湯が落ちて来ない。。
更に、ポンプが吸い込まない。。というアクシデントが★
何故だ??何故だか分からないけど、しばらくしたら自然に治ってくれてほっとしました。

なんとか無事に終えて、、(韓国の先生と生徒たちは熱心にメモを取り、いろいろ質問して帰ってくれました。)

行き帰りの道中、韓国語で話す彼ら。時折わたしに英語で話しかけてきてくれるんだけど。
あまり英語力のないわたし。きまずかったなぁ…
それはさておき、朝の待ち合わせ場所に帰ると、何やら主催者の方に紙をもらって。
今日は、韓国のオルタナティブスクールの高校生と先生方が来日して、これからの教育や暮らしについてお話しましょう。という企画だったようです。お話会や交流会と共に8つのワークショップがあって、自然農畑での農作業体験、ヨガ、整体、屠殺体験&料理、お菓子づくり、オルタナティブ保育体験…などとならんで、エコ建築に関する 内容未定と書いてありました…。
何も聞かされずに来たわたし。どうやらそのエコ建築に関するという枠がわたしの受け持ちだったみたいです。もう終わったあとだけどけっこう大事じゃん…。。あれで良かったのだろうか。。

韓国ではオルタナティブな教育を求める人が多く、小・中・高・大合わせて300校以上のオルタナティブスクールがあるそうです。一人一人が暮らしを考えることはとても大切ですね。