土地の整備

いよいよ今日からプレハブ移住計画に入りました。
まず、今仮置きしているプレハブの場所は、ぼんやり描いている家の配置と被る為、移動させないといけない。まさか住むと思っていなかったので、今は、並べたブロックの上に乗せ、地面に叩き込んでいるいるだけのアンカーと寅ロープで繋いでいるだけで。移動して、もうちょっとしっかりした基礎にしなければ強風により吹き飛ばされますよぉと隣のおじさまからご指摘を受けていた次第です。ので、今日からプレハブの新しい設置先を整地いたします。その予定地にはこんもり盛られた土の山が4つ。ここには人が2人。スコップが2つ。さあ開始です。
と、その前に夏中生い茂った草がぼうぼうでその場所にたどり着くのも大変。まずは草刈からのスタートです。幸い農業をかじっていた私めの家には仮払い機がありまして、ブオオォーーンと3時間ほどで終了。しかし、草の根の蔓延った土の山はスコップでは崩すのに力が要って、なかなか進みません。ところが我が家には小さなトラクターもありました。それで、少しずつ土を解しスコップで一輪車に盛り、運び、一段下がっている土地へと流し込むという一連の作業工程ができ、その工程を、冬なのに半袖になり、汗を掻き掻き5000回ほど(←適当)繰り返した1ヵ月後の12月6日、めでたく土地は平らになるのでした。何回禁断のユンボの姿を思い浮かべてしまったことか。あれがあれば数時間で…と勝手に浮かんでくる考えを消そうとすればするほど、スコップひとすくいに1回思い浮かぶ整地の日々なのでした。