やっと出来たよぉ〜☆ My Rocket Stove∞

 
10ヶ月前。
造ろうと思って、遂に造らずして夏が来た。
最近、朝晩冷え込むし、急がなくっちゃと時間を作ってはせっせと造りました。
ストーブです
これはロケットストーブという、とても燃焼率の良いストーブで、薪の量が従来の3〜5割ですむ上に、煙も少ないという素晴らしいストーブなのです。
今回はご覧の通り、ガソリンスタンドからもらってきたペール缶、ペンキの空き缶で作りましたが、この中に秘密の仕掛けがあるのです☆
ちなみにロケットとはストーブに吸い込まれる炎の音由来です。
そのくらい凄い勢いで燃えるのですよ
なので、この缶の上ではお料理だってできます

缶むき出しだけれど、
次は井戸を掘る予定、そこから出てくると睨んでいる粘土でコーティングし、漆喰仕上げにする予定です。そうすることで断熱効果も上がるんだあ


最近、何かしようとすると既に必要なものが揃っている。というか物事が向こうからやってくるような気がする。
このストーブを作るにあたって、買ったものはセメント、煙突、レンガ
、眼鏡石、バーミキュライト。後のものはこの土地を買ったときに既に用意されていた。様々な形のコンクリートブロック、必要な数の鉄筋、普通こんなもの置いてないだろという雲母の石版。それから、このプレハブを買ったときに中に置いてあった石膏ボード。それからトイレを作ったときに、窓を開けて切り取ったステンレスボード(今回使用箇所にぴったりのサイズ)、トイレを塗ったときのペンキの空き缶(丁度2つ空になってた)
眼鏡石の枠を作ろうと学校の廃材置き場を覗いてみると、たくさんの廃材の中に埋もれて、1枚丁度良さそうな板があり、持って帰れば長さも幅も測ったようにぴったり。
だから、井戸を掘ったら粘土質の土が出てくるんじゃないかって、勝手に思ってる。だけど、そんなときには出ないのがマーフィーの法則

さあ、明日は消火器でも買いにゆこう!!